狭間











謎を喰らいたいと思う。


そのためには探偵役であるヤコを外に出さねばならない。


謎を呼び込むためにマスコミも利用した。


名探偵桂木弥子は今や、全国的に有名な探偵である。


寄って来る謎の気配。


街中で声をかけられるヤコ。名探偵として顔が売れた。


謎は寄ってくる。


ヤコは他の人間の目にさらされる。

謎を呼ぶ。ヤコという存在が謎を呼ぶ。


ヤコを外に出しておきたくないのなら、閉じ込めてしまえばいい。


それでは、謎が食べられない。



笹塚という刑事がヤコに近づいてくる。


利用してやればいい、負い目を感じている刑事など。



アイツのヤコを見る目は、負い目だけではないだろうと我が輩のカンが告げる。



謎を食べたい、そのためだ。


謎を喰らう為でなければ、亡き者としている。


謎のために吾代という男を奴隷とした。


やたらとヤコに絡む男、吾代。


謎のために利用しているだけ。そのためだけにいる。


ヤコと談笑させるためにおいているのではない。



謎を、美味なる謎を喰らいたいと欲する。


桂木弥子を喰らいつくしてやりたいと欲する。










曖昧で混沌とした食欲と性欲の狭間の部分に我が輩は立っている。

                     












読みづらくて申し訳ございません。
一応左は食欲、右は性欲の文のつもり(つもりって)
うちのネウロはヤコへの独占欲だけは物凄いです。
ただ、それを表には出さないし、謎を喰らいたいという欲求も物凄いので、 その狭間にいる、と。
ど真ん中にネウロさんのイラストでもばーんと置けたらよかったなー(管理人、絵心が無い)


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